扉を選んでお気に入りのキッチンをさらに1ランク上に

キャビネットなどの扉はキッチンのイメージを大きく左右します。材質だけではなく、色や質感でキッチン全体の印象がぐっと変わりますよ。

 

◆材質ごとに異なるメリット

扉材の素材には、いくつかの種類があります。代表的なのがステンレスやホーロー、木材です。

ステンレスは「Stain less」=「サビない」という名前の通り、サビに強い材質です。水や汚れに強く、手入れも簡単で衛生的です。

ホーローは、ガラスと金属の特性を併せ持つ材質です。傷にも汚れにも強く美しさが長持ち。マグネットが使えるのも特徴です。

木材には、集成材や合板などのほか、天然木を使ったものもあります。

 

◆シート仕上げは種類豊富で低価格

扉の素材の中でも種類が多いのが集成材や合板を使ったものです。集成材や合板の扉には「塗装仕上げ」と「シート仕上げ」があります。

塗装仕上げは、高級感のある「鏡面塗装」、落ち着きのある「艶消し」があるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。色揃えも豊富ですが、価格設定は高めです。

一方のシート仕上げは、表面にシートを貼って仕上げたもので、価格帯も比較的手頃なので人気があります。昔に比べて傷や汚れに強くなってるうえに、風合いも良くなり色柄が豊富でデザイン性の高いのもメリット。天然木のような木目や、塗装と変わらない色合いなども楽しめます。

また、賃貸物件は退去時に原状回復を行なわなければなりませんが、シート仕上げはいつでも剥がせるため、賃貸物件でも安心して使うことができます。

 

◆扉でキッチンのイメージが決まる

 

キッチン空間をどこまでリフォームするかによって、扉のデザイン・カラーバリエーションを選ぶ基準も変わります。選ぶ扉が違うだけで、まったくキッチンになることも……。シック、ナチュラルなど、まずはキッチンのイメージを決めてから扉を選ぶとよいでしょう。

扉材の素材の違いを知ったうえで、好みの色や柄、風合いをなどから扉選びを楽しめるといいですね。

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この記事の監修・編集

監修:太田 智士
有限会社ダイコウ 代表取締役

工事の6割近くが、ご紹介もしくはリピートのお客様からのご依頼。
地域密着型のきめ細やかな対応で、地域から愛されるリフォーム会社「ダイコウ」の代表を務める。

保有資格
二級建築士/宅地建物取引士/増改築相談指導員/マンションリフォームマネージャー/一般耐震技術認定者

執筆・編集:ダイコウ編集部