お客様との出会い
海老名市住宅改修補助金を利用して工事できる業者の中からダイコウにお問い合わせをくださいました。
海老名市住宅改修補助金を利用して工事できる業者の中からダイコウにお問い合わせをくださいました。
屋根材の剥がれや浮き、屋根の老朽化によって、外観の見た目が気になっていた。また台風などの影響も心配。海老名市の補助金が利用できる時に工事がしたいと思っていた。
現地調査の結果、屋根材の一部に剥がれや浮きが確認されました。野地板・防水層ともに健全と判断し、カバー工法(重ね葺き工事)をご提案しました。海老名市住宅改修補助金の申請のお手伝いもさせていただきました。
今回の工事では、まず安全確保と作業効率向上のために足場を設置します。足場にはメッシュシートを張り、粉塵や飛散物の飛び出しを防ぐための養生をします。その後、棟板金や雪止めなどの金属部材を撤去し、屋根面を高圧洗浄します。
既存の屋根材の上に防水シートを新たに敷設し、耐久性を向上させます。こちら「アスファルトルーフィング」という防水シートを施工しているところです。アスファルトルーフィングは、防水シートの一種で、屋根の下地(野地板)の上に敷設される防水層です。アスファルトをしみ込ませた原紙を使っており、雨水の浸入を防ぎ、屋根材の下で建物をしっかりと保護する役割があります。
屋根材を重ねて施工していきます。こちらは金属屋根「ダンネツトップ8-1ガルバリウム鋼板」というもので断熱一帯金属屋根材です。断熱性能にすぐれていて夏の暑さ・冬の寒さを軽減し省エネ効果が期待できます。また軽量で建物への負担が少ないのも特徴です。