屋根・外壁のメンテナンスはいつすればいい?目安にしたい『8つのサイン』
「いつかメンテナンスしなければ・・・」屋根・外壁の傷みや劣化が気になっているのに、先延ばしにしていませんか?
屋根・外壁のメンテナンスは、キレイな外観を保つだけでなく、雨漏りの被害を防ぐためにも必要なことです。
メンテナンスを先延ばしにした結果、下地や断熱材などの建物内部にまで傷みが進み、大がかりな工事になってしまうことも少なくありません。
今回は、お家のメンテナンスを考え始める時の目安になる「8つのサイン」をお教えします。
壁のひび割れ
経年劣化や地震によって生じたひび割れ(クラック)は、広がってくると水が浸入しやすくなってしまいます。
チョーキング(白亜化)
経年劣化により、塗料の顔料が粉状になって現れる現象です。外壁を素手で触った時に手に塗料が付いているかチェックしましょう。
防水性能がなくなって、水をはじかなくなっています。塗り替えを検討しましょう。
塗膜のはがれ
前回の塗装時に、密着不良があった場合に見られる現象です。
剥がれた部分は水をはじかないので、補修を検討しましょう。
コーキングのひび割れ
サイディング壁の場合、壁と壁をつなぐ目地があります。目地は、経年劣化で割れ・ひび・痩せがおこります。ここから、水が浸入しやすくなります。
屋根の損傷・劣化
屋根の欠け・ひび割れ・ズレなどは、雨漏りの原因になります。見つけたら、補修を行いましょう。
また、屋根の色あせは風雨や紫外線によって塗料が劣化しています。コケ・カビが発生している場合は、塗料の防水機能が低下しているので塗装を検討しましょう。
屋根の棟部のズレ
屋根の棟部(棟押さえ)がズレている場合も、補修を行いましょう。
台風などの強風の時に、飛んでしまうことがあります。強風の後、チェックしましょう。
樋の割れ
樋が割れて水が漏れていると、そこから水が浸入し、雨漏れの原因になることがあります。
鉄部のサビや劣化
鉄部のサビや劣化を放置していると、劣化が進み、破損の原因になります。破損して水漏れを起こす前にメンテナンスをしましょう。
まとめ
今回は、屋根・外壁のメンテナンスを行うサイン(目安)をご紹介しましたが、いかがでしたか?家の外周りをチェックしてみてくださいね。
家は、できれば定期的にメンテナンスしておくことが大切です。
ダイコウでは、屋根外壁塗装を含むリフォームを行っています。「そろそろ塗装した方がいいかな?」と不安な方も、ご相談ください。
ライター:ダイコウWeb担当 平
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