屋根・外壁のメンテナンスはいつすればいい?目安にしたい『8つのサイン』 | 海老名・綾瀬・座間市のリフォーム会社|ダイコウ

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屋根・外壁のメンテナンスはいつすればいい?

目安にしたい【8つのサイン】

「いつかメンテナンスしなければ・・・」

屋根・外壁の傷みや劣化が気になっているのに、先延ばしにしていませんか?
屋根・外壁のメンテナンスは、キレイな外観を保つだけでなく、雨漏りの被害を防ぐためにも必要なことです。

メンテナンスを先延ばしにした結果、下地や断熱材などの建物内部にまで傷みが進み、大がかりな工事になってしまうことも少なくありません。

今回は、お家のメンテナンスを考え始める時の目安になる「8つのサイン」をお教えします。

⓵壁のひび割れ

壁のひび割れ

経年劣化や地震によって生じたひび割れ(クラック)は、広がってくると水が浸入しやすくなり、カビやコケの原因だけでなく、シロアリの発生しやすい環境になります。

ひび割れは、大きく分けて二つあります。

★ヘアークラック(幅0.3mm以下 深さ4mm以下のひび割れ)
コンクリートやモルタルの外壁に起こるひび割れのひとつ
通常は経年による塗料塗膜の劣化が原因とされており、早急に補修する必要はなく、塗装で重ね塗りをして埋めてしまう事ができる

 ※ヘアークラックの「ヘアー」とは「髪の毛」の意味で、髪の毛のような細いひび割れ・・と言う
意味です

★構造クラック(幅0.3mm以上 深さ5mm以上のひび割れ)
建物の構造自体が歪み、外壁内部から入っているひび割れ
地盤沈下や設計ミス、予想外の地震や強風による外的要因などが原因とされ、早急な点検と補修をする必要がある
ひび割れ内部にシーリング剤(コーティング剤)をしっかりと充填させて補修する

②チョーキング(白亜化)

チョーキング

経年劣化により、塗料の顔料が粉状になって現れる現象です。
砂などの汚れの場合もあり、その区別は以下の方法で確認が出来ます。
当てはまる時はチョーキングの可能性が高いため、塗り替えの検討が必要です。
まずは外壁を素手で触ってチェックしましょう!

★同じ外壁の面を、上下や左右で触ってみて、どの場所でも粉状のものがつく
(部分的な場合、外的な汚れが考えられます)

★水をかけるとはっきりと色が変わる
(防水性能がなくなって、水をはじかなくなっています)

③塗膜のはがれ

塗膜のはがれ

外壁塗装の剥がれは、大きく二つの原因があります。
剥がれた部分は水をはじかないので、補修を検討しましょう!

★前回の塗装時の施工ミス
下地補修の手抜き、下塗り材の選定ミス、塗料の基準塗布量と適切な塗料方法を満たしていない場合などが原因で、塗り替えから1~3年以内など塗料の耐用年数よりも早く剥がれが起きてしまう

★経年劣化によるもの
塗装から10年近くが経過してからの剥がれは、塗料の耐用年数をこえた経年劣化により起きたもの

④コーキングのひび割れ

コーキングのひび割れ

サイディング壁※の場合、壁と壁をつなぐ目地があります。
目地は、経年劣化で割れ・ひび・痩せがおこります。
ここから雨漏れが起こり、カビやコケ、シロアリの発生リスクが高まります。

コーキングのひび割れを見かけたら、古いコーキングは撤去し、新しいコーキングを充填する補修方法が有効です。
是非ご検討ください。

※サイディングとは・・建物外壁に貼る仕上げ用の板材のこと。一般的にはセメント製や金属製のものを指すことが多いです。

⑤屋根の損傷・劣化

屋根の損傷

屋根の欠け・ひび割れ・ズレなどは、雨漏りの原因になります。
特に昔ながらの瓦屋根は、地震や台風、強風時に最も影響を受けやすいため、「ズレて落ちて来そう・・」と不安がありますので、見つけたら早めに補修を行いましょう。

また、屋根の色あせは風雨や紫外線による塗料の劣化が原因です。
コケ・カビが発生している場合もあり、塗料の防水機能が低下しているので塗装を検討しましょう。

⑥屋根の棟部のズレ

棟押さえのずれ

棟とは、屋根が交差して山型の稜線になっている部分です。
一般的には家屋の頂点部分に「へ」の字になっており、屋根からの雨漏りを防いだり、湿気や熱気を逃がす役割があります。

屋根の結合部分に設置されるのため、雨風などの外的要因を受けやすく、劣化しやすい部分と言えます。
定期的な交換が必要ですが、地域や日当たりなど立地によって変わりますが、おおよそ15年前後でメンテナンスを考えましょう。

具体的には以下のメンテナンスがあります。

★瓦のズレの修復
★板金の張り直し
★釘の打ち直し

台風などの強風の時に、飛んでしまうことがあるので、台風シーズン前にチェックされてはいかがでしょうか。

⑦樋の不具合

樋のわれ

雨樋は屋根に落ちた雨水を寄せ集めて、地面の排水口へスムーズに排出する役割があります。
それにより建物自体の雨水による腐食を防ぎ、直接雨水が落ちた場合に起こる基礎廻りへのダメージも予防し、建物の寿命を延ばします。

樋では以下の様な不具合が起こります。

★ゴミや落ち葉などによる雨樋の詰り
★経年劣化によるひび割れ
★地震や台風、雪などの外的要因で起こるズレや破損

一般的には雨樋の寿命は20~25年程と言われていますが、その前に交換しておく事が必要です。

⑧鉄部のサビや劣化

鉄部のサビ

屋根材周辺には接続部分に多くの鉄部が使われています。
鉄部のサビや劣化を放置していると、劣化が進み、破損の原因になります。
また屋根の素材自体はサビに強くても、他の鉄部からサビが広がっていく場合もありますので、
鉄部のメンテナンスも必要です。

屋根周辺で使われている鉄部
★雨樋・破風板・鼻隠し・軒・庇 
★その他付帯部分(ベランダ等)

鉄部の把握とサビの広がりを防ぐために、専門業者による定期的な点検を行うようにしましょう。

まとめ

今回は、屋根・外壁のメンテナンスを行うサイン(目安)をご紹介しましたが、いかがでしたか?
家の外周りをチェックしてみてくださいね。
ただ高所の点検は安全面から見て、専門の業者へ依頼された方が良いでしょう。

そして定期的にメンテナンスしておくことが家の寿命を延ばすために大切です。

ダイコウでは、屋根外壁塗装を含むリフォームを行っています。
「そろそろ塗装した方がいいかな?」「知らない業者に屋根の不具合を指摘されたけど・・」
と不安な方も、是非ご相談ください。

海老名市・綾瀬市・座間市・厚木市の皆さま、お待ちしております。

※ダイコウでは飛び込みの営業活動はしておりません。ご依頼を頂いてから、屋根に上がらせて頂いております。


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【更新日】2023年11月21日 【公開日】2023年06月14日
| カテゴリー: リフォーム・塗り替え豆知識
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